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牡蠣シリーズ

2011年12月月14日



4枚描いた牡蠣のシリーズ。
そのうちの一枚を三軒茶屋にあるイタリアンのお店、
イル・ピアットさんに飾って頂いています。

http://ilpiatto-tokyo.jp/

幼なじみに連れて行って頂いたのがきっかけで出来たご縁です。
お店のお料理、お酒はもちろん
インテリアも素敵です。かわいいの。

一番奥の席に座るとゆっくり見られるかも。
冬のいい時期に牡蠣の絵を見ながら牡蠣料理もアリかも。

BETSUBARA ケーキシリーズ

2011年12月月6日

 

365日、毎日が誰かの誕生日。

特別な一日を彩り、締めくくる食べ物といったらケーキでしょう!

晩餐会にもふさわしいし。

 

ということで描き始めたのが このケーキシリーズ。

ただ私を良く知る方々は御存知でしょうが

私、かわいいもの描けないんです。

 

ホントはケーキも可愛く描こうと頑張ったんですが

いざ描いてみたら 知り合いにはどれもこれも

「こだま(もののけ姫)みたい…」

「夢に出そう」と散々な言われよう。

しまいには、どれだけ気持ち悪くなるか見たいから

逆にティーカッププードルとか「めちゃかわいいもの」を

描いてほしいと言われる始末。

 

展示した作品はビビッドなマットの色のおかげでキモさが

だいぶ中和されたかなとは思いますが

難しいですねー。たぶん一生 可愛くは描けない気がします。

 

ちなみにタイトルについてたくさんの方に意味を聞かれたので

せっかくだからその説明を。

 

「MONSTER」は前々から思っていましたが

マカロンて取って喰われそうなビジュアルなので。

あれがデカかったらカブトガニみたいで相当怖いですよ。

色も物によっては食べ物か!?ってくらいドぎついし。

このスローフードだ、食の安全だとか言われてる時代に完全逆行なあの色。

ほんとに美味しいのか何なのか良く解らない食感と味も謎めいてるし。

 

Bigbiteはダックワーズの中からはみ出したアーモンドクリームが

何だか大きな口からベロっと出た舌みたいだったから。

波みたいな模様の入ったクリームって、ずっと見てると不気味じゃないですか?

 

エクレアを描いた「INAZUMA」ですが

これはホントにフランス語でエクレアは雷っていう意味なので。

形もそうだけど、中のクリームがはみ出ないように食べるには

雷並の早さで食べないといけないからとか諸説あるらしいですよ。

フランス人って、想像力豊か!

 

Chapeauはイチゴとピスタチオクリームの乗ったパイが

まさに帽子のようだったから。

 

「こだまか」と言われたC.R.E.A.M.は、私の好きな

Hip-Hopアーティスト、Wu-tang Clanの名曲から頂戴したもの。

Cash Rules Everything Around Meの略。

甘いけど甘くないぜ!って話。

 

Shortcake はまんま。

誕生日ケーキの代名詞、ショートケーキくらいはまんまでいいでしょう。

でもイチゴの種のつぶつぶな感じは見逃せませんでした。

 

Montblancもまんまですけど、元が栗で出来ているものなので

割と思い入れがあります。ムックみたいな、麺みたいなあの作り方は

どういう流れで理由でああなったのか興味あります。

実は下に敷いてるアルミのあのカップも

なんだかそこだけ生活感を感じられて好きです。

上はそこまで凝ってるのに、下はアルミカップでいいんだ、みたいな。

 

Shellworkはチョコムースなのですが

上に乗ってるクリーム、クッキーの細工にカップなど

描いて見たらまさに貝細工のようだったから。

この作品は他のケーキシリーズと違って

デザイン性と言うか、見え方を客観的に捉えられた作品でした。

ただそれが良い事なのか悪いことなのかは解りません。

 

 

以上、長くなりましたがBETSUBARAシリーズの話でした。

今日も誰かの誕生日!

LUPIN ーコウモリ、コンドル、コロブスー

2011年12月月5日

 

絵だけ見て伝わらないようじゃ

その絵には力がないということ。

なんて言ったりしますが

 

絵の中の物語を知るのと知らないのとでは

やっぱり見え方が変わってくると思うし

まったく言葉がないのも不親切なのではと私は思います。

 

そこでこれから一つずつ、展示した作品の

ストーリーをお伝えしようと思います。

まずはLUPINシリーズから。

 

泥棒をテーマに絵を描きたいというところから進めたこのLUPIN。

元々は一曲の屏風に描くつもりでしたが

想像が膨らんで2画面じゃ足りず

1枚B1サイズの3連で描くことにしました。

 

豪華さを出す為に、あえて金箔に黒ベースの世界にしてみましたが

箔は純金箔ではなく、洋箔という銅と亜鉛の合金を使っています。

洋箔は金箔と違い何年も経つと焼けて黒ずんで来ます。

時間の経過と共に怪しさが増すのも、この箔を使った理由です。

純金箔を買うお金がなかったっていう理由もありますが…。

 

左のコロブスは正式にはアビシニアコロブスという名前の

アフリカの猿。背中の白く長い毛がまるでマントのように見えました。

 

真ん中のコンドルは怖い印象の動物ですが同時に気高く風格があって。

一番右のコウモリはそのものは不気味ですが

デザインモチーフとしてかなりカッコいい動物。

 

この3つとも上野動物園で取材しましたが

どれもこれも全く人気がなくて

お陰でゆっくり独り占めで取材が出来ました。

 

コロブスは実際には有り得ませんが

中国マフィアを意識して刺青を入れてみました。

鍵で金庫をねじ開けようとしたところを見つかって

サーチライトの中、きん斗雲に乗って逃げようとしているところです。

 

コンドルは奪って来た宝飾品を我慢出来ず身につけ

見つからない様にジッとしているところ…。

また、上のウツボカズラの中にもお宝を隠せる様になっているので

誘い込んで奪うような、ずるさを表現しています。

 

コウモリはコウモリ傘の中に身を隠し

隙があれば目を光らせ次の宝を狙っています。

蜘蛛の巣には奪って来た真珠を通して

枝にはイヤリングをひっかけ保管しています。

ちなみにコウモリは羽根を広げると

中が泥棒の風呂敷の様な模様になっています。

 

と、私の想像する限りの泥棒をエッセンスを詰め込んだのが

このLUPINシリーズです。

 

 

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2011年11月月4日

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