FLAMINGO

2018年3月月28日

FEAST in the tropical rainforestに出品した作品を
少しずつですが紹介していきます。
一つ目は「FRAMINGO」。
和紙に岩絵の具で制作。
サイズは縦800×横450mm。
最近は日本画材も進化していて
新しく出たものは積極的に使うようにしています。
この作品ではガラスビーズのようなものを
水面がキラキラしている様子を表す為に一部使用。
取材場所は、掛川市の花鳥園。
今回は花鳥園で取材したものが結構あります。
野鳥の会で活動しているという女性に
「鳥を描いた絵を見ると、殆どのものにイライラするの。
貴方のは装飾的だけれどイライラしないわ。」
と言われ少し安心しました。
説明的に描く必要は無いのですが
デッサンの狂いとか
観察不足を指摘されているようで
キュッとなることがあります。
とりあえず フラミンゴ愛は伝わったようです。
フラミンゴは羽の色の美しさもですが、
脛の文様も素敵。
水かきはゴム製品のような質感と色で面白いので要注目。
個体によってピンクの色や目の色もそれぞれ違う。
花鳥園は柵無く、間近に見られるのでオススメです。
全体写真は倉持真澄さんに撮って頂きました。
詳細部分は私のiphoneで。

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